箸休め(?)にでも…小説です☆

今回は、何となくですが……突然小説を出してみます☆
この話は22歳のときに書いたもので
大学卒業後にさらに一年半ほど、研究生として在学していた私が
興味があって出席させていただいていた学科の文芸誌に載せてもらったものです。
(最初に聴講のお願いをしに行ったとき、すごくドキドキしました。 ^^
でも、とても心良く受け入れてくださって、貴重で楽しい時間を過ごしました。
勇気について でも書いたような、扉を叩いてよかった記憶の一つです)

……よかったら読んでみてください☆
「色々な意味で甘~い(笑)」かもしれませんが、少しでも気分転換になったり、楽しんでいただけましたら嬉しいです。
(※作品の中の言葉は、実際に私が行っているカウンセリングとは必ずしもリンクしているわけではありません)


「桃色の扉」(クリックするとPDFファイルを見ることができます)

そしてあとがき~ ^^ 

この小説は改めて読み返すと色々な気持ちになったり、「今だったら書けないかもしれない」と思ったりもするのですが(既にアウトプットしたからかもしれませんが……)なぜだか自分でもたまに読みたくなる物語です。
年を重ねるに連れて、また違った読み方をするかもしれません。

私は小さなときからお話を作るのが好きだったのですが
この頃は
『突然事故で亡くなってしまった中年の男の人が、この世にさっぱり未練がないのに成仏できず、ふらふらこの世界を見回っているうちに出会ったものは……』
という話や
『愛人を生業としている女の人が、色々な男の人たちの求める姿を演じ続けているうちに、だんだん自分のことがよくわからなくなっていき、そして彼女が選んだ道は……』
みたいなお話も作っていました。^^
(こういったところに出すほどには、まとまった形で残ってはいないのですが……)

そして当時、「いつか書きたい」とぼんやり思っていた小説があって
2006 年の冬に訪れた(※)フィンドホーンという場所で、突然「今なら書ける!」という瞬間があり、帰国してから再びその地を訪れるまでに書き上げたのですが
こちらの方は、何らかの形でご興味のある方にお届けできたらいいなと思っています☆

……ということで、今回はいつもとちょっと違った記事になったかもしれませんが、箸休めにでも(?)なりましたら幸いです( ペコリ )

フィンドホーン:スコットランドにあるスピリチュアルな共同体
色々な国から集まってきた人たちが、各々の神聖さを意識しながら自然の中で共に暮らしています。……私は「グルのような存在がいなくてもまとまっているスピリチュアルな共同体があるのならば、それをこの目で見てみたい」と思って訪れました。
→ Findhorn Foundation
フィンドホーン(日本語での説明)