魂の触れ合い

今回はクライアントさんがいらっしゃる際の

舞台裏を少しだけお話したいと思うのですが

個人セッションでも、ワークショップでも

外のお部屋を借りない場合は特に

それはお掃除から始まります。

掃除機をかけたり、水ぶきをしたり、水回りをきれいにしたり

いらっしゃる方のことを思いながらお花を活けたり

そういうことをしていると、だんだん自分もお部屋もお迎えのモードになっていきます。

そこにはある種の緊張感もあり

その度合いは時と場合によっても違ったりもして

今回はそれが強いなぁ、なんていうときもあるのですが

多分それは完全になくそうとしなくてもいいのかも……と思います。

セッションは魂の触れ合いです。

一期一会になるかもしれませんし

何回お会いするかはわかりませんが

真剣勝負なのは変わりません。

もちろん戦いではないのですが……。

(また、張り詰めた感を出したいというわけでもなく……)

勝負というのは

その方の魂にできるだけ真剣に意識的に向き合うということです。

お話する中で何が出てくるのか、またその方に何がどのように響くのかも

私が決めるものではありませんが

少なくともそのときにできるだけのことはさせていただきたいと思っています。

その方の人生がその方にとって良いものであるように

お会いしている間、またその後も必要なサポートが起こりますようにと

そのような祈りと共に関わらせていただきます。

ですので、お部屋に関しても

(もちろんどんなにきれいにしてもしてなくても

起こることは起こるし、起こらないことは起こらないという面もあるとは思いますが

たとえそうだとしても)

いらしてくださる方が心地良くくつろげるよう

そして、どうか守られて安全な場所でありますように

そんな思いを込めつつお掃除をしながら

サポートをお願いしています。

いらっしゃる方の状況はさまざまです。

同じ人でも

お会いするときによって関わっているものやお気持ちもそれぞれだったりします。

いらしてくださる方のことを

十派一絡げにしないで

最初から全てをわかったつもりにならないで

その瞬間その方と共にあることができるように

これからもやっていけたらいいな、と思います。

なんて、お客様が帰られた後

お茶を飲みながらしみじみ思ったりしているこの頃です。