最近、集団的自衛権等という言葉を耳にすると、2010年9月のエクトンのゲストイベント(東京)の中で触れられた “政治家の言葉” について思い出します。
カウンセラーのリチャード・ラビンさんがチャネリングするエクトンは、愛と知恵が溢れる地に足のついたメッセージを発しています(エクトンに関しては → エクトンと、その個人セッションについて)。
このゲストイベントは、後日スピリチュアルTVにUPされたので、許可を得て共有させていただきました。
※最初にこれを撮影した小泉義仁さん(テディさん)が出てきて、次にリチャード&通訳チャンパックさん、エクトンの登場は1:07:00辺りです。
この中でエクトンは、真実や無条件の愛について話していますが、最初のほうでは政治についても触れています。
このゲストイベントからもうすぐ4年になりますが、今も私はエクトンの言葉が色あせることなく響くと感じます。
皆さんは、どのようにお感じになりましたか?
私たちには “自分の信じたい○○” や “欲しい○○” があると、特に表面的な “言葉” というものを追いがちになることがあると思います。
たとえば
これをすると必ず
↓
幸せになる
成功する
儲かる
得をする
運が良くなる
頭が良くなる
健康になる
安心だ
安全だ
皆のためになる
お互いにとってプラスになる
愛するあなたのためになる
あなたの愛する人のためになる
等々。
インターネットは7割位…?の記事でも “言葉” について書きましたが、さまざまな情報や言葉が飛び交う中で “自分の○○” を知っていると、それらを盲目的に取り込む前に言葉の表層を越えたところにまで目が向きやすくなると思います。
(もちろん、中には自分にとって良いもの・役に立つ情報もあるでしょうし、あまりにも「自分とは “合わないもの” がほとんどだ」というような意識が強くなると、 “合うもの” に目を向けたり、それと出会いにくくなってしまったりするかもしれませんが……)
また、何かを取り入れて「間違った……」と感じるときには、それ自体を使って自分が本当に求めているものを探すこともできると思います。
特に何回も同じことを繰り返してしまう場合には、少し時間を取り、“自分にとっての○○” やその本質を見つめてみるといいかもしれません。
そしてまた、相手の人の言葉が響かなかったとしても、そのすべてを否定することはないかもしれませんが、「自分にとって大切なことが “一事が万事” として表れていないかどうか」を見極めるのが必要なときもあると思います。
激動の中で、平和を望むときには表面的な “言葉” や “形” のみをただ追うのではなく、まず最初に平和という感覚を胸に抱き、そのフィーリングと呼応するものを手にしていきましょう!
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(最終更新日:2025-08-17)